2009年6月13日土曜日

使えるねっとが環境に優しいVPSに一本化、従来専用サーバー廃止

使えるねっとを運営する株JMFが温暖化の一つの原因とされているITブームによる専用サーバーの提供を終了し、極端に環境への影響を抑える事ができるVPS、仮想専用サーバーのみ提供する事が発表されました。

2009年6月12日金曜日

グリーンレンタルサーバーを考える

最近よく話題となっているレンタルサーバーの専用型である「専用サーバー」の次世代側の仮想専用サーバー、VPSは今までの常識を覆す仕組みだと私は思います。共有サーバーと同じだと勘違いをしている人は少なくないと思いますが、全く違います。VPSを提供している業者にもよりますが多くはリソース、ようするに仮想環境で利用できるメモリ(RAM+SWAP)とCPUのクロックの最低ラインが保証されていて、サーバー全体に余っている性能がある場合はその分も利用できます。従って強性能サーバーを時間帯を考えて使うと高性能サーバーを本当に格安で使う事ができます。しかも、格安で利用できる性能があがるだけではなく、今までの専用サーバーの電気利用でCO2の排出量が1/50になる事も過言ではありません。環境に優しく、コスト削減もでき、柔軟性も上がる。これほど自分の環境への影響を簡単に減らす事ができる方法はないのではないでしょうか。

以前から少し書いていましたが、管理者が利用しているVPSサービスは使えるねっとという国内にサーバーを設置しているレンタルサーバー会社です。国内では最大シェアを誇るちう噂もありますが、このコストパフォーマンスでは当然ですね。後数年が経つとインターネット上の全てのサーバーが仮想化されてもおかしくないと私は思いますね。